ニュース媒体

多くの媒体で掲載されているニュースの大半は、個人の生活になんの関わりもないことが多いです。なので、あれこれ報道してくれるけど、興味のないことの方が多いので、ニュースを視聴する時間自体の大半は無駄な時間かもしれません。

でも、それだと視聴されなくなるので、媒体はより多くの人に関わりのある情報を用意して繋ぎ止めます。天気予報はかなり多くの人に関連があるし、占いもそうでし、芸能ニュースもそうです。多少事実と違っても興味を掻き立てるタイトルを工夫します。

でも、それだけではニュース全体への繋がりを作ることができても、どの媒体も同じような横並びの内容と構成になってしまいます。そこで個人の興味でニュースをまとめるキュレーションサービスの人気が出てきました。

でも、それらも自社制作の情報ではなく、情報の見せ方を変えているだけなので、やはり横並びになってしまいます。ニュース媒体として、強い個性を打ち出すのは難しいですね。